家づくりのながれ
中井建築は、お客様とのコミュニケーションを一番に、お客様の納得いくお家づくりを心がけています。従来なかなか困難な着工後の希望の変更(スイッチの位置、コンセントの位置、クロスの種類、素材の変更など) にも可能な限り対応いたします。また、紙面・パースでは分からない実際の色味など、工程ごとにお客様とお打ち合わせさせて頂きます。 その他、「棟上げのご相談」や、「アフターサービス(完成後のお困りごと)」も遠慮なくお申し出ください。
土地探し
家づくりスタート!住みたい家をデザインするその前に、どこに住むかを決めることが一番重要なポイント!住む人のライフスタイルに合った土地をしっかり話し合って決めましょう。
ショールームにて内装の相談・外装、外構の相談
土地が決まったら、住宅展示場やメーカーのWebサイト、SNSなどを使って情報収集!住みたい家のイメージを固めていきましょう。住宅メーカーのイベントや展示会等に出かけてみれば、写真ではわからない細かなこだわりや材質など、よりイメージがしやすいでしょう。
見積もりの作成
家づくりのイメージがある程度固まったら予算と資金計画を決定します。「自己資金の金額」「現実的で無理のない住宅ローンの金額」は最も大切なポイントです。
間取り、内装の再相談
予算が決定したら、予算に応じて間取りや内装を決定していきます。この時、家具や外構についてもイメージしておくことが大切です。「きっと無理だろうから・・・」とか「イメージが漠然としていて伝えにくい」と我慢せず、どんどんワガママに伝えてみてください。プロの経験と知識で可能な限りお客様のご希望を叶えます。
契約
家のイメージや予算が決定したらいよいよ契約です!工事請負契約には、建設業法による規制が適用されます。建設業法では、工事請負契約に定めるべき条項や、当事者が負う義務などが定められています。しっかりとご自身で書類の内容を確認し、不明な点がないようにしましょう。わからないところは遠慮なく質問し、納得した上で契約をしましょう。
着工
全ての契約が完了したら、いよいよ着工です。着工前には、近隣住民への挨拶や地鎮祭を行います。近隣住民への挨拶は、施工会社の現場監督や担当者が行ってくれるケースもあります。地鎮祭とは、基礎工事が始まる前に土地の神様を祀り、安全を祈る祭事・儀式です。古くから一般的な儀式とされていましたが、近年も多くの人が実施しています。工務店によっては現場での確認・打ち合わせをすることがあります。このような機会を利用して、コンセント位置や外構の部材の色などを確認すると良いでしょう。また当社ではご希望に応じて上棟式の際に「餅まき」を行っており、ご近所・地域の方とも福を分け合い喜ばれています。
完成
住宅が完成したら、引き渡し前に住宅に不具合や施工ミスがないかを確認するために「竣工立ち合い」を行うことをおすすめします。このとき、もし契約内容との相違点があれば、引き渡し前に補修が行われます。特に不具合がない場合や補修が行われた後は、鍵と保証書を受け取り、各設備の仕様説明を受けて、引渡確認書にサインして引き渡しが完全に完了します。